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日本酒の保管

 晩酌用の日本酒を買おうと思ったけど、いつも行っている近所の酒屋は9時まで なので、間に合わない。そこで、帰り道の途中にある別の酒屋が開いていたので入った。いつも通るときに店の表にいろいろな酒の銘柄が貼り出してあるのを見 ていたので、いつか寄ってみようと思っていたところだ。
 しかし、冷蔵ケースの中には表に貼りだしてあるような酒はなく、知らない銘柄の酒しかなかった。仕方なく多少は知っている銘柄の純米吟醸生酒を買った。四合瓶 で1600円。よく見ると、製造年月は07年1月。生酒が明るい蛍光灯の冷蔵ケースに4ヶ月間も保管されていた…帰って飲んでみると、砂糖水のようなベタ な甘さ。がんばったけれど、半分も飲めなかった。残りは高級料理酒に。

 土曜日、いつもの酒屋へ。冷蔵ケースの下の方に、新聞紙でくるんで光を当てないようにしている長期低温熟成貯蔵酒があった。値段は 同じ、四合瓶で1600円。よし、と思って買ってみた。家に帰って新聞紙を開き、製造年月を見てみると、05年10月。1年半前の酒だ。しかしこちらは落 ち着いた味で、とびきりうまいという訳ではないけれど、最後まで飲むことができた。

 あらためて、日本酒のおもしろさを感じた。火入れしてあるもので、貯蔵に向いた酒でなければ、製造年月は新しいものの方がいい。言ってみれば生鮮食料品なのだ。そのことを知らないで日本酒を売っている酒屋がなんと多いことか。だから日本酒の本当の味を知らない人が増えるのだ。

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